アルコールとおつまみ

2010年 9月 24日 金曜日

みなさま、はじめまして。

ピーチです!

数年前まで一番好きだった果物です

沖縄のマンゴーに出会うまでは‥。

食べることが大好きな私ですが、どうぞ宜しくお願い致します!

 

今年の夏は暑かったですね!

飲みに行く機会が増えた方も多かったのでは?

 

メディカルラインではダイエット相談を行っています。

ダイエット中でもアルコールを飲んでいいですか?」

というご相談を受けることがあります。

よく飲まれるアルコールの種類や量、おつまみなども伺って、ご提案させていただいてます。

実は私も飲みます!

先日はビールを飲み、次は日本酒、最後に焼酎というコースでした。

日本酒に合わせたおつまみに、お刺身をいただきました。

 

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お刺身はたんぱく質源として手軽な一品ですね。

特に白身魚や貝類はカロリー低め。

食品名

カロリー

ほたて

48kcal

まだい

71kcal

まぐろ/赤身

63kcal

まぐろ/とろ

172kcal

可食部50gあたり   五訂増補食品成分表より

 

この表からもわかるように、まぐろ(とろ)はほたての3倍以上もカロリーがあります!

更に、同じまぐろでも部位によって(赤身ととろ)これだけ差があるんですよ。 

 

そしてお野菜を摂っていただくことをお勧めしています。

ビタミン、ミネラル、食物繊維の供給源として大切だからです。

ビタミン、ミネラルは生きていくのに必要な栄養素でありながら、体の中でつくることができません。

食事などを通じて日々外からとらなければならないのです。

働きとして、他の栄養素の代謝をあげる時の手伝いや、体内のエネルギーをつくりだす働きを助ける役割などがあります。

便秘予防にいいといわれる食物繊維ですが、人の消化酵素によって消化されない、食物に含まれている難消化性成分の総称です。

果物や海藻類などに含まれている水溶性食物繊維は食後の血糖値の急激な上昇を防いだり、コレステロールの吸収を抑制したりします。

野菜、穀類、豆類に含まれている不溶性食物繊維は大腸の働きを促します。

 

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この写真ではわかりづらいかもしれませんが、焼き椎茸です。

お吸い物もつけました。

アルコールを分解する際に、水分が使われる為、アルコールと水分を交互にとっていただくこともお勧めしています。

冷たい飲み物が続くので、このような温かいもので体を温めるのはいいかも!(塩分の摂りすぎには注意ですが)

なんて思いながら、いただきました。

ふとカウンターを見ると、美味しそうな葉しょうがを発見!!

お味噌を添えていただきました。

 

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冷えはダイエットの大敵

冷えは身体にさまざまな不調を引き起こすだけでなく、むくみや脂肪が付きやすくなる原因となります。

冷えて内臓温度が低くなると、基礎代謝も落ちてきます。

冷えを改善すれば、基礎代謝が上昇し、痩せやすい体質になるといわれています。

その為、体を温める食材として生姜をご提案することもしばしば。

こんな食べ方もいいな、なんて思いながら美味しくいただきました。

生姜には血行をよくして身体を温める以外にも様々な働きがあります。

生姜の香り成分のショウガオールはポリフェノールの一種。

抗酸化作用や強力な抗菌、殺菌作用があることでも知られています。

 

そして、日本酒の次は焼酎です!(まったく、よく飲みます)

しかもボトルキープ!

でも、この方が調整できていいですね。

ダイエット中のアルコールの飲み方でも、焼酎の割り方をご提案させていただいてます。

なるべく水やお茶の割る量を多めにしたり、身体を冷やさないようにお湯割りもいいですね!

 

こんな私ですが、ずっと飲み続けたいので休肝日を設けています。

肝臓は分解、代謝、解毒、貯蔵などを司るとても大切な臓器。

お酒を飲んだ後、就寝している間も肝臓は黙々と働いているのです。

この肝臓を毎日連続して酷使すると障害がでてくることがあります。

臓器の修復のために、週に2日程度の休肝日を作ることが必要といわれています。

 

皆様も、美味しく食べて、上手に飲みましょうネ♪