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健康診断でチェック

2021年 2月 17日 水曜日

4月に向けて、健康診断を受ける方も多いと思います。
健康診断は自覚症状で表れにくい生活習慣病などを発見するチャンスでもあります。
改めて主な血液検査結果の項目とその見方をご紹介します。
また、項目や数値の基準は、健診を受ける医療機関や個人の生活や状態によっても変わります。
基準値以内でないと必ずしも異常というわけではないので、健康状態の目安として参考にしてください。
肝臓系
・アルブミン
肝臓で生成され、主に栄養状態の指標として用いられます。
栄養不足や肝障害により値が低下します。

 

腎臓系
・BUN(尿素窒素)
腎臓の排泄機能が低下することで、尿素窒素が尿中に排出されず血液中に増加してしまいます。
値が高いと腎機能障害など、値が低いと低栄養などが疑われます。
糖代謝系
・HbA1c
血液中のヘモグロビンのうち、ブドウ糖が結合したヘモグロビンの割合です。
血糖値の高い状態(血液中に余っている糖が多い)だと、ヘモグロビンに結合するブドウ糖の量が多くなるのでHbA1cは高くなります。
過去1~2ヶ月の血糖値を反映するので、検査当日の食事の影響は受けません。
基準値よりも高い場合は糖尿病、脳梗塞、心筋梗塞のリスクが高まります。

 

血球系
・白血球(WBC)
免疫に関係する細胞で、体内に入った異物を排除する役割があります。
基準値よりも高いと、炎症が起きていたり病原菌が体内に侵入している可能性があります。
基準値よりも低いと、白血病などの血液の病気や感染症を起こしやすくなる可能性があります。

・赤血球(RBC)
ヘモグロビンを通じて、体内の組織へ酸素を運ぶ役割をします。
 基準値よりも低いときは貧血の疑いがあります。

 

あくまで一例ですので、要観察や要再検査の判定が出た場合は、医師の指導に従って適切に対応する必要があります。

健診結果をよく確認し、健康を保ちましょう!