♪明けましておめでとうございます♪

2011年 1月 5日 水曜日

お正月はゆっくりできましたか?
それとも忙しかったでしょうか?
今週、仕事が始まる方がほとんどだと思いますが
生活リズムが整わず、体調を崩されること多いのがこの時期ですね。
(ぼちぼち、花粉症の方もちらほら・・・)

今回は風邪ひき始めに向くアロマのお話をしたいと思います。

アロマオイルは花や実、葉や樹脂などから抽出されるオイルです。
オイルの中には色々な作用を持つ成分が含まれており、
リラックスや空気の清浄、気分転換などの目的で使用されます。
風邪の引き始めの症状は人によって異なりますので
症状別にお話をさせていただきます。

ペパーミント   鼻が詰まって苦しい時は (><)ぐずん、ぐずん
   ペパーミントのオイルををティッシュやハンカチに
   2~3滴しみこませゆっくり吸ってみましょう。
   鼻通りが良くなりますが、刺激が強いオイルなので
   あまり勢いよく嗅がないでください
   香りが薄くなったら追加してもOKです♪

 

喉の痛みがあるときはユーカリやティーツリーを
洗面器や大きめのマグカップ(どんぶりでも可)に熱めのお湯を入れてオイルを2~3滴、
蒸気とともにゆっくり吸ってみてください。
特にユーカリの香りの成分には痰を出しやすくする作用があるそうです。
(そー言えば、飴でユーカリ入りってありましたよね。私は好きでしたが今もあるんでしょうか・・・?)

激しい咳があるときは吸う動作は苦しく、咳を誘発しますので
その場合はキャリアオイルで薄め胸をマッサージをする方法がお勧めです。
(キャリアオイルとは濃度の高いアロマオイルを薄めるための植物油で
 ホホバオイルや種子油になります。マッサージ部位や目的によって使い分けることが多いです)

寒気があるときは、足湯がお勧めです。
バケツにお湯(40~45度程度、好みの温度で大丈夫)を入れ
ジュニパーベリーのオイル数滴たらして足をじっくり温めてください。
お湯が冷めたら終了してくださいね。
(ジュニパーベリーとはお酒のジンの香り付けに使われる杜松の実のオイルです)

皆さんが良く知っている↓ラベンダーは       

ラベンダー2
この場合どれにでも使えますのでお手元に1本あると便利だと思います。
(入浴時にも使えますし、寝つきをよくするのにも向いています)

色々、お話させていただきましたが
りはあくまでも健康をサポートするものであることを忘れないでください。
(比較的少ないのですが)人によっては使えない場合もあります。
また多く使えばいいものではなく、1回の使用する量は数滴になります。
(オイルの種類によっては刺激が強くて、逆効果になる恐れがあります)

このような方法が間に合わず、ひどくなってしまった風邪には
きちんとした対応が必要になります。

しっかり休養して、熱があるときは水分も摂ってくださいね。
水分摂取は電解質も一緒にです!!!

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