お酒について
2021年 6月 29日 火曜日
じめじめした梅雨が明けると、夏本番ですね!
暑くなってくると、ビールが美味しい時期になりますね。
今回は、『お酒』についてお伝えします。
昔から「酒は百薬の長」と言われており、適量であれば、うれしい効果があります♪
例えば、
・食欲が増進し血行が良くなる
・緊張がほぐれて、コミュニケーションが円滑になる
・ストレスを和らげリラックスさせてくれる など
このような嬉しい効果も 適量 を守ることが大切です。
【お酒の適量とは?】
では、お酒の適量とは、どのくらいでしょうか。
種類 | 量 |
ビール | 中瓶1本/ロング缶1本(500ml) |
日本酒 | 1合(180ml) |
焼酎 | 2杯(120ml) |
ワイン | 2杯(180ml) |
ウイスキー | ダブル 1杯(60ml) |
いかがですか?
少ないなぁと思われた方もいらっしゃるかと思いますが、
肝臓を労わるためにも適量を守ることが大切です。
アルコール度数の高いお酒は、
胃や肝臓への負担が大きいため、薄めて飲むようにしましょう。
【休肝日について】
肝臓を労わるために、休肝日が大切です。
毎日飲むという方は、週2、3日の休肝日を設けましょう!
しかし、毎日飲まれている方にとっては、ハードルが高く難しいと思います。
例えば、毎日飲んでいたけれども、水曜日は休肝日にしよう!など、
始められそうなことから、ぜひ行ってみましょう。
休肝日がストレスになってしまっては、
逆効果ですので、無理のないペースで始めてみましょう。
休肝日は、ノンアルコール飲料や炭酸水を上手に活用してみるのもおすすめです。
【お酒を飲む際におすすめな食べ物】
空腹の状態でお酒を飲むと、酔いの回りが早く、胃への負担がかかります。
お酒を飲む際に、おすすめな食べ物を紹介します。
・飲む前におすすめなもの
オクラ、山芋、納豆 ネバネバ成分が胃粘膜を保護してくれます。
牛乳やチーズ等の乳製品 胃壁に脂肪の膜を作り、アルコールの吸収が穏やかになります。
豆腐等の大豆製品 アルコール分解促進作用があります。
・食中におすすめなもの
イカ、タコ、貝類 タウリンが胆汁の分泌を高め、肝機能を強化してくれます。
海藻、きのこ、根菜類 食物繊維が豊富なため、アルコールの急な吸収を抑えます。
・食後におすすめなもの
柑橘類やトマト 果糖やビタミンCが、アルコールの分解を促進してくれます。
お酒を飲む際は、一緒におつまみを食べるようにしましょう。
お酒は、適量を守りつつ、おつまみも一緒に楽しみながら、上手に付き合いましょう!
Posted by mlblog02.
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