おせち料理の意味をご存じですか?

2021年 12月 17日 金曜日

早いもので今年も残すところ、あとわずかとなりました。

 

昨年は年末年始を家で過ごす方が多く、初めておせちを作った、

買ってみたという方も多かったのではないでしょうか。

今回は、そんなおせちに関するお話です。

 

おせち料理は、地域によっても異なりますが、

全部で2030種類あります。

また、料理や使われている素材にも、それぞれ意味や願いが込められています。

 

~代表的なおせち料理と意味~

・黒豆

黒豆には邪気を払い、黒く日焼けするほどマメ(勤勉)

働けるようにと願いが込められています。

マメは健康を意味するものでもあり、

いつまでも健康でいられるようにとの願いも込められています。

 

・数の子

ニシンは卵の数が多いことから、子孫繁栄を願う縁起物です。

 

・田作り

片口イワシを農作物の肥料として使った田畑が大豊作となったことから、

五穀豊穣を願う縁起物です。

「五万米」と書いて「ごまめ」とも呼ばれます。

 

・たたきごぼう

ごぼうは、地中深くに根が入っていくので、家族の土台が

しっかりすることや、家業が土地に根付くようにいう

願いが込められています。

 

・きんとん

きんとんは漢字で「金団」と書きます。

黄金に例えて、豊かな一年を願う金運を呼ぶとされる縁起物です。

 

・紅白なます

紅白の色合い的にめでたく、水引をかたどっているとされ、

平安平和を願っています。

また根菜のように深く根をはり、家族の土台がしっかりするように

との願いもあります。

 

・昆布巻

昆布は多くの語呂合わせが見られる縁起物です。

「こぶ」は「よろこぶ」に通じるとして縁起がいいとされています。

また「子生」と書いて子孫繁栄にもつなげています。

 

・かまぼこ

紅白のかまぼこは、赤は魔除けや慶び白は神聖や清浄

示すとされています。

 

たくさんの意味や願いが込められておせちですが、

数日は日持ちするように作られています。

そのため味が濃く、塩分・糖分が多く含まれています。

食べすぎには注意しましょう!