EPファーマライン　ほのぼの食ライフ

紫陽花の花が鮮やかな季節となりました。

雨が少ない梅雨だと言われていますが、
湿度が高くてじめじめとした鬱陶しさに
変わりはないですね・・・。

梅雨の時期は湿度が高いため、食品にも気を使いませんか？
賞味期限や消費期限が切れてる！と冷蔵庫の中の食品を見て、
驚愕することがよくあります。
（我が家では・・・、季節に関係なくなんですけどね・・・）

今回は、賞味期限や消費期限、使用期限のお話しです。
共通する言葉は『期限』ですが、どのような違いがあるのでしょう？

●賞味期限
日持ちのする食品に設定されている期限です。
容器や袋、キャップを開封せずに指定された保存方法を守った場合に
『品質が変わらず、おいしく食べることができる期限』です。
缶詰やスナック菓子、ペットボトルの飲料などに記載がされています。

●消費期限
いたみやすい食品に設定されている期間です。
容器や袋を開封せず、指定された保存方法を守った場合に
『安全に食べられる期限』です。
お弁当や生ものや生菓子などに記載があります。

○使用期限
食品には使用されません。
薬剤や化粧品などに設定されている期間です。
一定範囲の温度で保管し、未開封の場合で使用できる期間です。
3年程度が一般的です。

賞味期限、消費期限、使用期限はなじみのある言葉ですね。
よく・・・
『賞味期限は切れているけど、消費期限はいつ？』や
『賞味期限や消費期限は切れているけど、使用期限はいつ？』と
耳にします。
それぞれの期限の意味を理解すると、違和感を感じますよね？

我が家の冷蔵庫内の食品の賞味期限や消費期限で驚愕したところから
話しを膨らませてみました。