春から初夏のスキンケア
2013年 4月 26日 金曜日
皆さま
いよいよゴールデンウィークですね
どこかにお出かけする予定の方も、多いのではないでしょうか?
また、家の片付けや草取りをこの連休に!と思っている方もいらっしゃるかな?
今回は、この時期に大切なスキンケア・・・『紫外線対策』をテーマにします
本題に入る前に
何故管理栄養士チームがスキンケアと思いますよね
実は私達の仕事の中には、スキンケアに関わることもあるんです。
食事や生活習慣の改善点を見つけて、アドバイスを行うこともしています。
なので、今回はスキンケアのお話です
紫外線というと、真夏のギラギラした太陽が思い浮かびませんか
もちろん日差しが強いときは、紫外線がたくさん降り注いでいるのは当然です。
紫外線対策として『日焼け止めクリーム』など使用しますよね。
では、春先や曇りや雨の日、家の中にいるとき、車を運転しているときなどはどうですか
春先は穏やかな日差しなので安心してしまいがちですが、3月くらいから急に日差しが強くなります。
そして晴れているときの日差しを100%とすると、曇りは60%強、
雨の日でも20%弱の紫外線量があるんです。
また、紫外線はUV-A、UV-B、UV-Cがありますが、UV-Cはオゾン層を通過できないため、
それほど問題ありません。
UV-Bは建物や車の窓ガラスを通過することは出来ません。
ですので、UV-Bは窓を閉めた家や車の中にいる分には心配はありません。
外出や外で活動するときに対策を行えばよいのです。
ところがUV-Aは建物や車の窓ガラスを約90%通過してしまいます。
ということは・・・家や車の中にいるときも対策を行わなければならないのです。
紫外線の肌への影響は、『シミ』『シワ、たるみ』『肌荒れ』『乾燥』『ニキビ』の原因となります。
これらを防ぐためには年間を通して、家の外でも中でも紫外線対策を行わなければならないのです。
具体的には『日焼け止めクリーム』などを使用することが必要です。
UV-Aを防御効果を示す数値はPAで+、++、+++とあり+が多いほど防御効果が高くなります。
UV-Bを防御効果を示す数値はSPFです。
こちらはSPF15とかSPF30などの記載になりますが、皮膚に赤い斑点が現れるまでの時間をどれだけ延長できるかを示ています。
SPF1は20分なのでSPF15であれば300分(5時間)、SPF30であれば600分(10時間)延ばせるという理論になります。
数値が大きかったり、+が多いほど肌にかかる負担も大きくなります。
ただし、付けたらそのままでなく、
汗をかいたりして落ちてしまった時は塗り直しをしてください!!
明日からゴールデンウィーク
天気が悪くても紫外線対策はしてくださいね
Posted by mlblog02.
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