お肌のための食事&生活習慣
2013年 6月 4日 火曜日
『美肌』を保つにはスキンケアが大切なのは、みなさんご存知だと思います。
それに加えて、食事を気をつけていくとさらに『美肌』に近づきます
食事をどんなふうにするとよいか、生活習慣で何を気をつけたらよいかを題材にお話しします
まず、肌を作っているのはたんぱく質です
そのため、たんぱく質が不足してしまうと、肌の再生に影響が出ます。
しっかりと良質なたんぱく質を摂取することが大切です。
たんぱく質とは肉・魚・卵・大豆製品などです。
肉は脂が多い部位を選ぶとニキビの原因のひとつにもなります。
ニキビが気になる方は、脂身の少ないところを選ぶと良いでしょう。
肉類でもウィンナーやハムなどは、つなぎなども含まれ思っているほど、
たんぱく質は摂取できません。
レバーや鰻、チーズ、納豆などはビタミンB2も多く含まれています。
ビタミンB2は体内で出来た酵素が抗酸化物質として働きます。
血液の循環もよくして肌がいきいきとします。
野菜や果物もとても大切です
抗酸化作用があるため積極的に摂取していただきたい食品です。
季節の野菜や果物は栄養素的にも価格的にも嬉しい存在です。
高価な食材を選ばなくても十分です。
野菜や果物にはビタミンCが含まれておりメラニン色素の生成や沈着を阻害したり、
肌のハリや弾力のもととなるコラーゲンの合成を促進します。
色の濃い野菜に含まれるビタミンAは肌荒れによい影響を与えます。
また、ビタミンEも含まれています。
若返りのビタミンといわれ体内の酸化を防ぎ、肌をみずみずしくしてくれます。
とは言っても
お勧めはバランスのとれた食事です
炭水化物(ごはん・パン・うどんなど)、たんぱく質(肉・魚・卵・大豆製品)、
野菜(きのこ、海藻を含む)がある食事が良いです。
主食として炭水化物があり、主菜としてたんぱく質のおかず、
そしてタップリの野菜のおかずをそろえましょう。
水分も大切です
スキンケアで一生懸命に保湿をしても水分の摂取量が少なければ、潤うことは難しくなります。
食事以外に飲み物として水や麦茶など1日に1L~1.5Lを目安に飲みましょう。
水分は老廃物の排泄にも必要ですので、不足しないようにすることが必要です。
カフェインの多い緑茶や紅茶、コーヒーなどは利尿作用があるため、
飲んだ分以上に排泄されるので要注意です。
ちなみに・・・アルコールは水分として換算しません・・・。
間食にスナック菓子や甘いものを食べている場合は、ニキビが出来やすくなることが多いです。
果物を活用することをお勧めします
最後に、睡眠のお話です
肌は22時~2時の睡眠時に再生が行われます。
この時間帯をゴールデンタイムといい、どれだけ睡眠が取れるかも重要となります。
さぁみなさん
早寝早起きを心がけ、3食バランスのよい食事を摂り『美肌』を目指しましょう
もうひとつ大切なことがありました。
ストレスも肌に大きな負担をかけます
このストレス解消ができる方法を見つけてくださいね
Posted by mlblog02.
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