夏野菜

2018年 8月 10日 金曜日

暑い時期に収穫できる夏野菜!旬の野菜は安価でさらに美味しく、栄養も豊富です。

そこで今回は夏が旬の野菜について、いくつかご紹介します。

≪オクラ≫

ビタミンA、ビタミンC、カリウム、カルシウムが含まれています。

さらにネバネバの成分であるペクチン、ムチンを含み、

整腸作用やコレステロール低下作用、

血糖の急激な上昇を抑える働きがあります。

オクラに含まれる酵素は熱に弱く、茹でる場合は短時間の加熱がオススメです。

≪トマト≫

ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEなどのビタミンや、

カリウムなどのミネラルが含まれています。

また、トマトに含まれるリコピンという色素には抗酸化作用があり、

動脈硬化やがん、老化防止にも効果が期待されます。

≪ピーマン≫

ビタミンA、ビタミンCが含まれています。

ビタミンCは風邪の予防や肌の健康に欠かせません。

また、ピーマンに含まれるビタミンPは加熱や酸化で

壊れやすいビタミンCを守ってくれます。

≪ナス≫

カリウムが含まれています。

カリウムには体の熱を逃がす働きがあります。

またナスの皮にはナスニン、アントシアニンが含まれていて、

抗酸化作用があります。

≪かぼちゃ≫

ビタミンA、ビタミンE、ポリフェノールが含まれています。

ビタミンAには粘膜や皮膚の抵抗力を高める働きがあります。

また、かぼちゃの種やその周りのワタも栄養豊富です。

 

上記の夏野菜全てを使ったレシピをご紹介します♪

《夏野菜ドライカレー》4人分

【材料】

・ごはん     600g   ★トマト缶 1缶

・豚ひき肉    200g   ★カレールウ(市販品)  1/2箱

・玉ねぎ     1個    ★水 250ml

・なす      1本    ★ケチャップ 大さじ1

・ピーマン    2個    ★ウスターソース 大さじ1

・オリーブオイル 大さじ1

・にんにく    1片

・塩、こしょう  各少々

〈飾り用〉

・オクラ     4本

・かぼちゃ    1/4個

・なす      2本

・パプリカ    1個

・オリーブオイル 適量

【作り方】

①玉ねぎ、なす、ピーマンをみじん切りにする

②〈飾り用〉のオクラは塩を振り板ずりし、縦半分に切る。

かぼちゃは薄くスライスする。なすは縦4等分、パプリカは縦8等分に切る。

③飾り用の野菜全てオリーブオイルを塗り、トースターもしくは魚焼きグリルで焼く。

④鍋にオリーブオイルとにんにくを入れ、ひき肉を炒める。①を入れてさらに炒める。

⑤★を入れて煮込む。

⑥汁気がなくなってきたら、塩こしょうで味をととのえる。

 

まだまだ暑い時期が続きますが、

毎日の食事で必要な栄養を補い、元気に暑さを乗り越えましょう!

メディカルコミュニケーター
メディカルコミュニケーター

公式Facebook

検索

カレンダー

2024年11月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

最近の投稿

カテゴリー