腸内環境から健康を考えよう!!

2022年 11月 18日 金曜日

日増しに朝夕の寒さが身にしみるようになりましたが、
体調を崩すことなく、元気に過ごせていますでしょうか?

 

今回は腸内環境から健康を考えていきたいと思います。

不安や緊張が高まり、ストレスを強く感じる場面で腹痛や下痢を生じたり、
旅先や新しい環境では便秘になったり…という経験をした人もいると思います。

脳と腸は神経系を通じて連携しており、
医学的に脳と腸は密接な関係があることは知られていました。

    

 

近年では、単に腸と脳が相互作用しているだけではなく、
そこには、【腸内フローラ】が大きな役割を果たしていることがわかりました。

実際に、
ストレス時には腸内フローラの善玉菌が減り
逆に、
腸内環境が改善するとストレス反応も減弱する
ことがわかっています。
そして、
腸内環境を整えることにより、免疫力がアップする
とされています。

腸内環境を整えるには、
腸の働きを良くする『善玉菌』によって構成される【プロバイオティクス】と
善玉菌のエサとなりうる食材【プレバイオティスク】
を併せて摂る【シンバイオティクス】で、
『腸活』をしていきましょう!!

プロバイオティクス + プレバイオティクス 

= シンバイオティクス  ➡  『腸活』 

 

【プロバイオティクス】
※発酵食品(ヨーグルト、納豆、ぬか漬け、味噌、チーズなど)

合わせ味噌のイラストヨーグルトのイラスト

 

【プレバイオティクス】
※食物繊維やオリゴ糖を多く含む食材
(きのこ類、ごぼう、こんにゃく、海藻類、バナナなど)


 

 

 

皆さんもストレスやウイルスに負けない身体づくりのために
『腸活』をしてみませんか?

 

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