あけましておめでとうございます

2025年 1月 1日 水曜日

謹んで新年のお慶びを申し上げます

旧年中は格別のお引立を賜わり厚くお礼申し上げます。

本年もより一層サービス向上に尽力してまいりますので、昨年同様の引き立てを賜わりますようお願い申し上げます。

 

令和7年 元旦

「具沢山もち麦トマトスープ」で年末の食べ過ぎ対策を!

2024年 12月 20日 金曜日

12月は何かとイベントが多く、ついつい食べ過ぎてしまう時期ですよね。

忘年会や年末年始のごちそうが続くと、体重が気になったりする方も多いのではないでしょうか?
そんな時におすすめなのが、「もち麦」を使った具沢山野菜スープです!

 

もち麦は、白米に比べて食物繊維が豊富で、腹持ちが良いとされています。また、食後の血糖値の上昇を緩やかにすることが期待されています。

 

 

さらに、野菜、きのこ、豆をたっぷり使うことで、ビタミンやミネラルも補給できます。

今回は、簡単に作れる「具沢山もち麦トマトスープ」のレシピをご紹介します。年末の食べ過ぎ対策としてぜひお試しください!

もち麦具沢山野菜スープのレシピ

【材料(2~3人分)】

  • もち麦(乾燥)……大さじ3
  • 玉ねぎ……1/2個
  • 白菜……2枚
  • しめじ……1パック(100g)
  • ミックスビーンズ……1缶(120g)
  • トマト缶(カットタイプ)……1缶(400g)
  • 固形コンソメスープの素……1個
  • 水……400ml
  • オリーブオイル……大さじ1
  • 塩・こしょう……適量

【作り方】

  1. 玉ねぎ、白菜の芯、しめじは1㎝角に切り、白菜の葉の部分はざく切りにします。もち麦は軽く洗って表面に付着している汚れを取り、水気を切っておきましょう。
  2. 鍋にオリーブオイルを熱し、玉ねぎを透明になるまで炒めます。次に白菜の芯を入れ、全体に油が回るように炒めます。
  3. 鍋に水を加え、沸騰したらもち麦を加えて10分煮込みます。
  4. トマト缶、コンソメスープの素を入れて沸騰させ、さらに5分煮込みます。
  5. しめじ、ミックスビーンズ、白菜の葉を加えて5分ほど煮込み、最後に塩・こしょうで味を調えます。
  6. 器に盛り付け、完成です!

 

アレンジするなら・・・

  • ミックスビーンズやもち麦から植物性のタンパク質を摂取できますが、ミックスビーンズを鶏むね肉や白身魚に置き換えることで動物性のタンパク質も摂取するこができます。
  • 塩分を控えたい場合は、減塩のコンソメを使用する、または顆粒コンソメの使用量を半分程度に減らし、ハーブやスパイス(例:バジル、タイム、ガーリックパウダーなど)で風味を補うと良いでしょう。

 

忙しい時期だからこそ、栄養バランスの取れた食事を心がけましょう!

 

 

健康で素晴らしい新年を迎えられることを、心よりお祈り申し上げます。

 

 

 

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腸内環境を整え、体調管理を万全に!

2024年 11月 20日 水曜日

本格的な寒さに向かう時節になりました。空気が乾燥し、インフルエンザ、新型コロナウイルスなどの感染症が心配な今日この頃ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

免疫力を高め、手洗いうがいを徹底し、ウイルスに負けないようしっかり対策していきたいですね。免疫力を高めるためには、腸内環境を整えることも大切です。

今回は腸内環境を整えるための食事のポイントをご紹介します。

■腸内環境を整えるには、腸内細菌のバランスが大事!

私たちの腸内には、多くの腸内細菌が生息し、大きく3つに分類されます。

  1. 人にとって良い働きをする菌「善玉菌」
    乳酸菌やビフィズス菌などが代表的です。

  2. 人に害を及ぼす菌「悪玉菌」
    大腸菌(有毒株)、ブドウ球菌、ウェルシュ菌などが代表的です。

  3. ①・②のどちらでもない「日和見菌」
    大腸菌(無毒株)、バクテロイデスなどが代表的です。

 

腸内細菌の約7割は日和見菌で、善玉菌、悪玉菌のうち優勢な菌と同じ働きをします。次いで善玉菌が多く、悪玉菌は少数ですが、たんぱく質・脂質が中心の食事や、不規則な生活、ストレスで悪玉菌が増えることもあります。

 

 

善玉菌の割合を増やすには、生きた善玉菌「プロバイオティクス」を摂取する方法と、善玉菌の栄養源となる「プレバイオティクス」を摂取する方法があります。

さらに「プロバイオティクス」と「プレバイオティクス」を組み合わせて摂取する「シンバイオティクス」は、より効果的に腸内環境を整えることが期待できます。

 

■プロバイオティクスを含む食品

ヨーグルト、乳酸菌飲料、納豆、ぬか漬けなど、乳酸菌やビフィズス菌を含む食品があげられます。

乳酸菌やビフィズス菌は腸内に定着しにくいため、継続的に摂取することがおすすめです。

 

 

 

ちなみに「乳酸菌」は、発酵の過程で糖から乳酸を生成する細菌の総称で、「ビフィズス菌」は乳酸とともに酢酸を生成する細菌です。乳酸菌は私たちの体内だけでなく、土壌、植物、海洋など、自然界にも広く存在します。

 

 

 

■プレバイオティクスを含む食品

野菜、果物、豆類など、オリゴ糖や食物繊維を含む食品があげられます。

プレバイオティクスは普段の食事から摂取することが理想ですが、難しい場合にはサプリメントで補う方法も良いでしょう。

 

 

 

ただしオリゴ糖や食物繊維を摂り過ぎると、お腹が緩くなることや、お腹が張ることもありますので、注意しましょう。

 

 

日々の食事でプロバイオティクス、プレバイオティクスを取り入れ、善玉菌を増やし、ウイルスに負けない体づくりを目指していきましょう!