秋の味覚【新米】を楽しもう!

2023年 11月 20日 月曜日

日増しに朝夕の寒さが身にしみるようになりましたが、

体調を崩さず過ごせていますでしょうか。

 

11月に入り、お店には新米が並ぶようになりましたね。

年に1回収穫される、とれたてのお米が【新米】です。

 

  • 新米とは?

新米とは、その年の12月31日までに精米と包装が完了したお米のことをいいます。

文字通りその年の「新しいお米」ということです。

 

 

また前年に収穫されたお米を、「古米(こまい)」と言います。

前々年に収穫された米を「古古米」、さらに1年経つと「古古古米」と、

1年ずつ「古」が増えていくそうです。

 

  • 美味しいご飯を炊くポイント!

新米を含め、美味しいご飯を炊くためには

「米」と「水」と「熱」のバランスとタイミングが大切といわれています。

 

計量:計量カップを使ってきちんと計る。 

洗米:短時間で洗う 
   ゆっくり洗っていると、お米がとぎ汁を吸ってしまい、
   ご飯がぬか臭くなってしまいます。
   手早く、2-3回水を変えて洗うのが目安です。

水加減:水加減は、なるべく正確に行う。

浸水:吸水は30分以上行う。
   米の中心部分まで吸水させると、芯のないふっくらとしたごはんに仕上がります。

蒸らし:炊き上がったらふたはすぐ開けずに10-15分ほど蒸らす。

ほぐす:ほぐして余分な水分を逃がす。

 

★炊飯器で炊くのも良いですが、
ふっくらと仕上がる鍋炊きもおすすめです♪

土鍋にはゆっくりと温まって冷めにくいという特徴があるため、うまみ成分が凝縮します。

この機会に、ぜひ新米を土鍋で炊いてみましょう!

 

日本人には欠かせないお米ですが、日本人のお米の消費量は減っているのも現状です。

ご飯は主に炭水化物の供給源であり、「脳の活動を維持するための食品」という大切な役割があります。炭水化物(ごはん、パン、麺)をダイエットのために、抜いて  しまう方も多いですが、毎食適量食べるように心がけましょう。

 

美味しいご飯を食べて、元気に過ごしましょう!

「秋バテ」を防いで、さわやかな季節を楽しみましょう😊

2023年 10月 20日 金曜日

10月に入りようやく暑さが落ち着き、秋らしい季節がやってきました。

今年の夏は非常に気温が高かったため、現在の気温に身体が適応しようと、夏から秋にかけては自律神経が乱れがちです。また、秋は1日の中で日中と朝晩の気温差が大きい時期です。この“寒暖差”によって自律神経が乱れ、体調に様々な症状があらわれることが「秋バテ」です。

 

 

以下、思い当たる症状がある方は要注意です!

◆食欲がない
◆疲れやすい
◆立ちくらみやめまいがある
◆なかなか寝つけない
◆朝起きられない
◆肩こりがひどい

など

 

 

対策として…

■食事

1日3食、バランスの良い食事を規則正しく摂りましょう。
冷たい物(特に冷たい飲み物)を避けて、温かい物を摂ることがお勧めです。
身体を温める食材として、芋類や根菜類、発酵食品があります。
また、食事中はゆっくりよく噛んで食べることで消化が進み、
胃腸の負担が軽くなります。 

 

■運動

適度な運動をすることで血行が良くなり、
肩こりの原因になる乳酸などの疲労物質を代謝させることができます。
ウォーキングなどの少し息が弾む程度の運動やストレッチなど、
無理のない範囲で行いましょう。水分補給もお忘れなく♪

 

■入浴

睡眠の質を上げるためにも、37~39℃程度のお湯につかって身体(特に腹部)を温めることがお勧めです。お湯につかることで、筋肉がほぐれて疲労感の解消につながります。

 

 

十分な睡眠

適度な運動や睡眠前の入浴で、眠気を感じた時に寝るのがお勧めです。
また、寝る前はスマートフォンの使用を控えましょう。
寝る前に画面から出るブルーライトを浴びると、睡眠ホルモンといわれているメラトニンの分泌が抑制され、睡眠の質が下がってしまいます

 

✨体調に留意して、秋のシーズンを楽しみましょう!✨

                 

運動習慣を意識して秋の味覚を楽しみましょう♪

2023年 9月 20日 水曜日

残暑が続く9月ですが、少しずつ秋を感じる気候になってきました。

 

この時期の楽しみと言えば、秋の味覚もその1つではないでしょうか?

ぶどう、柿、梨、芋、栗、かぼちゃ、秋刀魚、かつお…など美味しい旬の食材や、食材を生かしたスイーツもたくさんありますよね(^^)

 

つい色々食べたくなってしまいますが、摂取エネルギーが増え、

気づけば体重が増え過ぎていた…💦ということもあるかもしれません。

 

 

そこでおすすめなのが、自宅でも手軽にできるストレッチです!

 

ストレッチは、筋肉や関節を伸ばし、関節の動きを滑らかにして可動域を広げる効果があります。有酸素運動や筋トレに比べると運動強度は低いですが、ゆっくり歩く、軽い筋トレ、料理・洗濯などに相当する活動量です。

 

★ストレッチのポイント★

✓時間は20秒以上かけてゆっくりと

✓伸ばしている筋肉を意識する

✓痛くなく、気持ち良いと感じる程度で行う

✓呼吸を止めず、ゆっくり深い呼吸を意識する 

 

 

まだまだ暑さが続きますし、運動習慣がなく、いきなりランニングや筋トレなどの運動をするには抵抗があるという方には特におすすめです!

まずは体を動かす習慣作りから始めてみるのはいかがでしょう

 

美味しいものを楽しく食べるために、体を動かすことを意識してみましょう(*^^)

 

 

 

メディカルコミュニケーター
メディカルコミュニケーター

公式Facebook

検索

カレンダー

2024年4月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  

最近の投稿

カテゴリー