食欲を刺激!暑い夏を乗り切ろう!

2023年 8月 18日 金曜日

暑さが続き、食欲がないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

食欲がない時はめん類を選びがちですが、疲れにくい体づくりには肉や魚、
野菜など色々な食品をとることが大切です。

香味野菜スパイス酸味をプラスし、
食欲を刺激して暑い夏を乗り切りましょう♪
今回は、旬の野菜を使ったおすすめのレシピを紹介します♪

夏野菜のピクルス

(野菜)
きゅうり・にんじん・セロリの軸・パプリカ(赤・黄)・オクラ・みょうがなど

(ピクルス液)
赤とうがらし 1本
黒こしょう 小さじ1
ローリエ あれば1枚
酢 150㏄
水 150㏄
砂糖 70g
塩 大さじ1/2

1.きゅうりのへたをとり、にんじんの皮を剥く。
長さを揃えて野菜を切る。
2.ピクルス液を鍋に入れて、中火にかける。
よく混ぜて、砂糖を溶かし、ひと煮立ちさせて火を止める。
3.ピクルス液の粗熱が取れたら野菜を入れ、冷蔵庫で保存する。
一晩漬ければ完成です!

電子レンジで簡単!夏野菜カレー

(材料)
トマトジュース 200ml
豚ひき肉  150g
カレールウ 3片
なす    1本
ズッキーニ 1/2本
ヤングコーン 3本
トマト 1個

(作り方)
1.なすとズッキーニを縦半分に切り、5mm程の厚さに切る。
トマトは1/4の大きさに切る。
ヤングコーンは半分に切る。
2. 電子レンジ対応容器に、豚ひき肉と野菜を入れる。
3.2に手で細かく砕いたカレールウと、トマトジュースを加える。
ラップをかけ、500ワットで6分程加熱する。
4.1度電子レンジから取り出して、カレールウをしっかり混ぜ合わせ、3~5分程再加熱する。
5.電子レンジから取り出して、全体を混ぜる。
6.器にご飯を盛り、カレールウをかけて完成です!
★カレーに夏野菜のピクルスを添えるのもおすすめです★

コンロを使用する料理は、夏は暑くて億劫という方もいるのではないでしょうか?
電子レンジを活用すると、料理のハードルをぐっと下げることができます♪

皆さん、旬の野菜をたっぷり摂って、夏バテにならないようご自愛くださいね!

季節のごちそうを楽しみましょう☀

2023年 7月 20日 木曜日

土用に入り暑い時期となりました。

 

 

土用といえば、うなぎですね!

今年の土用の丑の日は7月31日(月)です。

スーパーや飲食店にうなぎのメニューが並び、を感じます。

 

うなぎに含まれる栄養はにぜひ摂りたいものばかり!

 

 

皮膚や粘膜(目、口、鼻、のど)の健康を保つはたらきがあります。

紫外線や冷房など、ならではのダメージが気になる季節に心強い成分ですね。

 

糖質・脂質をエネルギーに変えるのを助けるはたらきがあります。

また、疲労物質である乳酸がたまりにくくなるはたらきもあります。

スポーツ飲料やアイスなど糖質の摂取が増えるに、暑さによる疲労に、役立つ栄養素です。

 

 

いいこと尽くしにみえるうなぎですが、反対に、注意していただきたい部分もあります。

 

  • 脂質

うなぎの約20%は脂質です。なんと、輸入サーロイン牛と同等の脂質量です。

健康に様々な効果のあるDHAEPAを多く含みますが、食べすぎには要注意🌟

 

 

こういったごちそうには脂質の悩みがつきものですが…

 

そんなときは!

 

 

前後のお食事で調整することをおススメします☆

 

うなぎをはじめ、脂質の多いごちそうを食べる日の前日、次の日の夜ごはんを脂質の少なめなメニューにすることで、摂り過ぎを防ぐことができます。

 

ぜひ、取り入れてみてくださいね。

 

  • 野菜が不足している

うなぎを食べるとき、かば焼きのお重または丼ものに、肝吸いとお漬物が少々…といったメニューが多いですが、この献立、野菜が少ないです(T T)

 

そんな時におすすめなのが夏野菜!

 

トマトピーマンナスししとうを使ったメニューを一品付け足すことで、不足分を補うことができおススメです☆

 

 

今回はうなぎの栄養素に注目し、ごちそうの楽しみ方をお伝えしました。

 

他のごちそう日和にもご活用いただけたらと思います☆

幸せホルモン「セロトニン」を増やしてハッピーライフを♪

2023年 6月 30日 金曜日

梅雨でジメジメした毎日が続いていますね・・・

普段よりも体の不調やストレスを感じやすくなっている方が多いのではないでしょうか?

こんな時期を上手く乗り切るためには、
脳内の神経伝達物質のひとつである「セロトニン」の分泌をアップすることがポイントです!

セロトニンは、
別名「幸せホルモン」とも呼ばれています♪

 

「セロトニン」の働き 

 

  • 交感神経を適度に調節する

    生命活動の維持に必要な自律神経には、睡眠時に優位な副交感神経と覚醒時に優位な交感神経があります。
    セロトニンは、この交感神経を調節して、活動に応じて血管を収縮させたり、暑さ寒さに体を対応させたりします。

  • 脳を覚醒させる

    セロトニンには、脳を覚醒させる働きがあります。
    目が覚めてもなんとなく頭がすっきりしない・・・。
    それはセロトニンが不足しているのかもしれません。

  • 「痛み」の感覚を軽減する

    「痛み」は脳に「痛い」という情報が伝わることにより感じる感覚です。
    セロトニンが活性化すると「痛み」の伝導をセロトニンが抑制してくれるため、痛みはあってもそのつらさを軽減してくれます。

 

「セロトニン」分泌を導く食事のポイント 

 

  • 朝ごはんを食べる

    朝にごはんなどの炭水化物果物などを欠かさず食べて、脳の唯一のエネルギーとなるブドウ糖を補いましょう。

  • かむ回数を増やす

    セロトニンの分泌は一定のリズム運動で活性化されます。
    かむという動作は、一定のリズムがあります。
    よくかんで食事をすれば、セロトニンが分泌されやすくなります。

  • お酒は上手に飲もう!

    飲酒量が多くなるとセロトニンが減少してしまいます。
    濃いお酒は水や炭酸などで薄めて飲む2杯目以降はノンアルコール飲料にするなど、飲みすぎないための工夫をしましょう。

 

「セロトニン」を作る食品 

 

セロトニンは、必須アミノ酸のひとつである「トリプトファン」を材料として合成されます。

「トリプトファン」は体内で生成されないため、食べ物から摂取する必要があります。

脳内に運ばれて「ビタミンB6」と一緒にセロトニンを作ります。

 

<トリプトファンを多く含む食材>

  • 大豆、大豆加工食品(納豆、豆腐、味噌、醤油など)
  • 牛乳、ヨーグルト、チーズ
  • 穀類(白米、玄米など)、かつお節
  • ごま、ナッツ類(カボチャの種、カシューナッツ、ピーナッツ、アーモンド、くるみ)
  • アボカド、バナナ

※肉や魚にもトリプトファンが多く含まれますが、動物性たんぱく質に含まれるBCAAというアミノ酸はトリプトファンを脳へ取り込みにくくするため、植物性たんぱく質から摂ることをおすすめします。

 

<ビタミンB6を多く含む食品>

  • 赤身の魚(かつお、まぐろ、鮭など)
  • 脂が少ない肉類(ヒレ肉、ささ身、レバーなど)
  • にんにく、唐辛子、ショウガ
  • バナナ、さつまいも、玄米
  • 大豆、大豆加工食品

 

※手軽に取り入れるには、トリプトファンビタミンB6の両方を含む大豆バナナがおすすめ(^^♪

かしこく食べて幸せホルモンを増やし、心身ともに健康的な毎日を過ごしていきましょう!

 

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