~冬至~

2016年 12月 12日 月曜日

師走ですね・・・。
フリー素材_冬画像サンプル-ボーダーライン-防寒具
今年も残りわずかとなりました。
そして、寒さも本格的ですね。仲良く大掃除 gifアニメーションうさぎ&くま イラスト素材
大掃除もしないといけないのに、寒いとどうしても動くのも億劫になります。
でも!そんなことは言っていられません!時間は限られています。
今週末、頑張りましょうか!

 

さて、この時期にベタなお題ですが・・・。
冬至についてお話します。

今年の冬至12月21日(水)です。

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皆さん、ご存知だとは思いますが
北半球では太陽の高度が最も低く、一年で昼が最も短く夜が最も長くなる日です。
毎年、12月21日または12月22日が冬至となります。

冬至といえば、皆さんは何を思い浮かべますか?

かぼちゃ!柚子湯!は、すぐに思い浮かびますね。

 

冬至『ん』の付く食べ物を食べると縁起が良いとされ、運盛り』と言うそうです。
特に『ん』2つ付くものは、冬至の七種(とうじのななくさ)と言い、
たくさんの運び込めるとされています。

・南瓜:なんきん(かぼちゃは昔から、なんきんとも言われています)
・人参:にんじん「無料イラスト ...」の画像検索結果
・蓮根:れんこん
・銀杏:ぎんなん
・金柑:きんかん・寒天:かんてん
・饂飩:うんどん(うどん)

昔は、秋の収穫期が終わると野菜はほとんどなくなる状態でした。
かぼちゅは夏に収穫しますが、保存がきくため冬場でも食べることが出来る野菜です。
野菜が不足する冬場にかぼちゃを食べることでビタミン類の補給をし
風邪を防ぐといった意味合いなんでしょうね。

そのほかにも、地方によっては小豆粥を食べる習慣のところもあるようです。

また、かぼちゃと小豆を一緒に煮た『いとこ煮』を食べるところも!「無料イラスト ...」の画像検索結果

 

 

今年は、かぼちゃ以外の『冬至の七種』をいくつか食べてみようと思っています。
身体も温まる煮込みうどんにしようかな・・・。味噌煮込みうどんのイラスト
本年は、このブログが最終です。
皆様に読んでいただき、感謝の気持ちでいっぱいです!
1年間、ありがとうございました。
次回は新年2017年1月です。

クリックすると新しいウィンドウで開きます皆さま、良いお年をお迎えください。クリックすると新しいウィンドウで開きます

 

風邪の予防と対策

2016年 11月 24日 木曜日

11月も終わりに近づき、寒さも厳しくなってきました。

東京では初雪を観測しました。11月の観測はなんと54年ぶりだそうです。寒さや乾燥で体調を崩される方も多いのではないでしょうか。

今回は「風邪の予防と対策」のお話しです。

◆風邪とは?%e9%a2%a8%e9%82%aa

風邪は、鼻や喉が微生物に感染して起こります。微生物のうち80~90%がウイルスで200種類以上あると言われています。ウイルスは、年々変異します。そのため、一度感染して免疫ができたとしても次々に新しいウイルスに感染し、繰り返し風邪をひいてしまうことになります。風邪の症状は、防御反応です。体内でウイルスと戦うために炎症を起こして風邪の症状が引き起こされます。

 

◆風邪の予防

うがいや手洗いをこまめにして、バランスのよい食事や適度な運動を行い抵抗力を養うことが大切です。

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空気が乾燥すると、喉や鼻の粘膜も乾燥するため、体の防御作用が弱くなりウイルスに感染しやすくなります。また、体が冷えると血液循環が悪くなりウイルスが浸入しやすくなります。

温度20~25℃、湿度50~60%が適切です。加湿器などを活用して環境を整えましょう。

 

風邪(かぜ)の予防効果を高めるためには、粘膜を保護する働きのあるビタミンA、B群、Cを積極的に摂りましょう。

ビタミンAはレバー、人参、うなぎ、ビタミンB1は豚肉、レバー、豆類、ビタミンB2はレバー、うなぎ、卵、納豆、ビタミンB6は魚類、レバー、肉類、ビタミンCは果物類に多く含まれています。

それぞれ単独ではなく、一緒に摂ることをお勧めします。その他、疲労、睡眠不足、ストレスなどで体力が低下しているとウイルス感染しやすくなるため、十分に睡眠をとって疲れをとりましょう。

◆風邪をひいてしまったら(風邪の対策)

風邪かな?と感じるひき始めでしっかりとケアすることが大切です。

安静、保温、栄養が重要です。体をゆっくり休めて温かくして体を冷やさないようにしましょう。体温が上がると免疫力も高くなります。体の内側と外側から温めるとより効果的です。

・体の外側から温める方法

背中には『風門(ふうもん)』と呼ばれるツボがあります。このツボをカイロなどで温めることもひき始めには効果的です。%e9%a2%a8%e9%96%80

『風門』とは・・。

①首を前に倒すと一番大きく飛び出る骨があります。
②大きく飛び出る骨から下に二つ数えて、その二つ目の骨の左右外側の指2本分離れたところが『風門』です。

・体の内側から温める方法

温かい食べ物や体を温める食材を積極的に摂って免疫力を高めましょう。

体を温める食材は、生姜、ねぎ、にんじん、大根、ごぼう、かぼちゃなどが代表的です。

生姜が体を温める理由は「ジンゲロール」と「ショウガオール」という成分が関係します。

ジンゲロールには、免疫細胞である白血球を増やし、免疫力を高める作用があります。また、ショウガオールには、血流を良くして体温を上昇させ、脂肪や糖の燃焼を促進させる作用があります。%e7%94%9f%e5%a7%9c%e7%b4%85%e8%8c%b6

手軽に生姜を摂る方法として、紅茶に生姜とはちみつを加えて飲むこともお勧めです。体がぽかぽかになりますよ。その他にも、きんぴらごぼうも体を温める食材(にんじん、ごぼう)で作られるのでお勧めです。

・水分補給について

発熱や下痢、嘔吐は、水分と塩分が多く失われるため脱水になりやすい状態です。水分補給として、塩分が適度に含まれる経口補水液がお勧めです。

嘔吐や吐き気がある場合は、一度にたくさん飲むと嘔吐を繰り返してしまうことがあります。少しづつこまめに飲むようにしましょう。

これから本格的な寒さを迎えますが、体調管理に気をつけて元気に冬を乗り越えましょう。

ハロウィン

2016年 10月 25日 火曜日

秋も深まり、コートが手放せない季節になりましたね。
10月のイベントと言えばハロウィンですね。
ちょっと前まであまり縁がないものと思っていましたが、
昨年、友達とハロウィンパーティーに参加してみました。
包帯を顔中に巻いたり、映画やアニメのキャラクター、著名人等、
様々な仮装で盛り上がりました。
近年は、至る所でハロウィンイベントが行われていますね。
.
元々、ハロウィンは秋の収穫を祝い、悪霊を追い出す儀式として行われていました。
名前の由来には諸説ありますが、Hallowとは聖人のことであり、
カトリックで11月1日は聖人の日とされています。
10月31日はHallows eveと言われており、それが訛り、Halloweenとなったそうです。
今日の日本では、宗教的な意味合いは薄れ、1つのイベントとして楽しまれています。

ハロウィンでは、ジャック・オー・ランタンが飾られますよね。
かぼちゃをくり抜いて作るランタンですが、当初はカブが使用されていました。
..
アイルランドに伝わる昔話ですが・・・
悪事を働き、天国にも地獄にも行けなかったジャックは、
道に転がっていたカブをくり抜き、その中に火の塊を入れて、
ランタン代わりに使ったそうです。
これがジャック・オー・ランタンの由来です。
その後、アメリカでは生産量の多かったかぼちゃが
使用されるようになり、かぼちゃが主流になりました。

かぼちゃは、西洋かぼちゃ、日本かぼちゃペポカボチャの3種類に分類されます。

ジャック・オー・ランタンに使用される
オレンジ色のかぼちゃは、ペポカボチャです。
ペポカボチャは食用には適しておらず、観賞用にされています。

食用として流通しているものは、
西洋かぼちゃ日本かぼちゃです。
それでは、日本で最も流通しているかぼちゃはどちらでしょうか。
正解は、西洋かぼちゃです。

西洋かぼちゃホクホクしていて甘みがあり、栗かぼちゃとも言われるものです。
えびす、雪化粧、みやこ等の品種があり、スーパーでもよく見かけるかぼちゃです。
それに対して、日本かぼちゃ水っぽく、煮崩れしやすい特徴があります。

さて、バターナッツというかぼちゃをご存知でしょうか。
名前から想像すると西洋かぼちゃのようですが、
バターナッツは日本かぼちゃの一種です。
近年、注目度が高まっていて、時々、店頭に並んでいることもあります。
名前の通り、濃厚でバターのようにねっとりしていて、
ナッツに似た風味があります。
ポタージュやサラダにお勧めです。

ハロウィンまであと少し!
仮装やかぼちゃ料理でハロウィンを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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