桜を楽しもう!

2023年 3月 17日 金曜日

徐々に暖かくなり、各地で桜が咲き始める季節になりましたね。

今月のテーマは「桜」です🌸
知識を深めることで、今まで以上に桜を楽しむことができますよ♪

皆さん、日本には現在600種類以上の桜があることを知っていましたか?
私はこんなにたくさんの種類があるとは知らず、驚きました!
今回は3つの桜をご紹介します♪

① ソメイヨシノ
日本にある桜の木の約8割を占める代表的な品種です。
色は淡いピンク色で、花びらは5枚、花が散った後に葉が出てくるという特徴があります。
開花時期は3月下旬~4月中旬頃です。

 

② オオシマザクラ
桜の中でも強い香りを持ち、葉と同時に花が咲く品種です。
この香りを生かし、オオシマザクラの葉は桜餅にも使われています!
開花時期は4月上旬頃です。

 

③八重桜
実は八重桜は1つの種類ではなく、八重咲きになる桜の総称です。
花びらが6枚以上あるものを八重咲きと言います。
開花から散り始めの期間が比較的長いことが特徴で、
開花時期は4月中旬~5月上旬頃です。

まだまだ紹介しきれない桜がたくさんありますが、桜を見て「あの品種は何だろう?」と考えてみるのも楽しいですね♪

続いて、桜を見ながら食べたい、季節を感じる食べ物を紹介します。

① 桜餅
桜を使った食べ物として定番の桜餅!
桜の葉が使われている理由は、豊かな香りだけではなく、抗酸化作用のためでもあります!
桜の葉が生地の酸化を遅らせ、おいしさを保つ働きをしています。

② 三色団子
1本の串に、ピンク・白・緑のお団子が刺さった三色団子。
三つの色については諸説あるようですが、ピンク→春、白→冬、緑→夏と、季節を表している説もあります。
秋がない理由は、何度食べても「飽き(秋)ないから」という説もあり、面白いですよね♪

 

桜の時期は短いというイメージがありますが、品種によっては長く楽しめる桜もあります!
皆さん、ぜひおいしいものを食べながら桜を楽しんでくださいね🌸

 

お料理のススメ

2023年 2月 10日 金曜日

毎日寒い日が続きますが、お変わりなくお過ごしでしょうか。

寒い日は1歩も外に出ない!という方も多いのではないかと思います。

私も、休日はおうちでぬくぬくと過ごすことが多いのですが                なんとなくモヤモヤする、気分転換できないかな~と感じることも増えてきました。

おうちでできる気分転換といえば                            音楽を聞く、掃除をする、模様替えをする、軽い運動をする、など              いろいろな方法があると思います。

自分にいちばん合う方法を探すうち、たどり着いたのは「料理」

私は決して器用ではなく、どちらかというと大雑把な性格ですが、             料理をすると頭の中が整理され、スッキリすることに気づきました。

野菜を切ったり色よく焼いたりと、調理に集中することで余計なことを考えずに済み      リラックスできているのだと感じます。

 

料理には様々なメリットがあることが分かっています。

●脳トレになる

「今日は何を作ろう?」「どんな食材がどのくらい必要?」               「どこに買い物に行けば効率的?」など、献立を立てる時点で頭を使います。

さらに、「お湯を沸かしている間に野菜を切っておこう」                「お肉の調理をする前に、生野菜サラダを作ったほうが良いな」など          調理工程の組み立てにも頭を使います。

 

●五感が刺激される

料理により味覚はもちろん、嗅覚や触覚などの感覚が刺激されます。

食材を包丁で切ったりトングで盛り付けたりと手を動かすため、           身体が不自由な方のリハビリに、料理が取り入れられるケースも        あります。                                小さなお子さんにとっては、五感が刺激されることで表現力や想像力が 豊かになることが期待できます。

 

●達成感を味わえる

料理をすることで美味しいものが食べられる♪というご褒美を得られます。        また「1つの料理を自分の力で完成させた!」と達成感も得られます。               これらが脳の刺激となってポジティブな感情に繋がります。                           (先日、給食で食べた懐かしのカレーを再現でき、興奮しました。笑)

 

最近我が家では、食材を家まで届けてくれるサービスを使い始め、              仕事帰りにスーパーに寄る必要が無くなったことも、料理のハードルを下げてくれました。

料理をするようになってから食器にも興味が沸いてきて                  生活の質がグッと上がった気がしています。

気分転換方法にお悩みの方は                              一度お料理にトライしてみてはいかがでしょうか。

鏡開き

2023年 1月 6日 金曜日

あけまして

       おめでとうございます!

今年もどうぞよろしくお願いいたします♬

 

皆さん、年末年始はどのように過ごされましたか?
コロナ禍で、旅行や帰省がなかなかできず、おうち時間を過ごした方も多いと思います。
早くマスクをしない生活に戻らないかな…と日々願っております(>_<)

今月のテーマは、「鏡開き」です!

鏡開きとは、お正月の間に年神様にお供えしていた鏡餅を下げ、
そのお餅を食べる行事です。
年神様に宿る力を授かり、新年の無病息災を願うというものです。

一般的に鏡開きは松の内が明けた1月11日に行いますが、
地域によっては15日20日に行う場合もあります。

お供えした鏡餅には年神様の霊が宿っているため、
刃物は使わずに木槌等で割るようにしましょう。
最近は飾りやすく、食べやすい、個包装されたものも売っていますね☆

お餅は、お雑煮、おしるこ、おかきなど、様々な食べ方で楽しむことができます♪

私は子供の頃からぜんざいが好きで、毎年食べていました😋
今回はぜんざいのレシピをご紹介します!

≪材料≫
・乾燥あずき・・・200g
・水・・・・・・・1000㏄
・砂糖・・・・・・120~200g
・塩・・・・・・・小さじ1/6
・お餅・・・・・・お好みの量

≪作り方≫
①乾燥あずきをさっと洗い、水気を切る。
②鍋にあずきとたっぷりの水(分量外)を入れて中火で加熱する。
沸騰したらざるにあげ、ゆで汁を捨てる。
③再度、鍋にあずきと水1000㏄を入れて、中火で加熱する。
沸騰したら弱火にし、アクを取り、蓋をして1時間ほど煮る。
あずきのかたさを指で確認する。軽い力でつぶれたら◎
④蓋をしたまま30分蒸らす。
⑤砂糖を加えて混ぜ、弱火で煮る。
最後に塩を加え、好みのとろみになるまで混ぜながら煮る。
⑤器に盛り、焼いたお餅を入れる。

簡単に作りたい方は、缶詰のゆであずきを使って作るのがおすすめです♪
お餅を喉に詰まらせないよう、ゆっくりとよく噛んでから飲み込むようにしましょう😊

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