2023年こそ、正月太りを防ぐ!上手な間食の摂り方3つ。

2022年 12月 15日 木曜日

町中がクリスマスモードで、
気分の上がる季節がやってきましたね♪

しかしここから1か月、
クリスマスのケーキやごちそうを食べる機会が増え、
お正月、帰省してダラダラとお菓子を食べてしまったり…
いわゆる「正月太り」につながりやすいシーズンに突入します。

年に1度、みんなで集まっておいしいものを食べるシーズン。

ハレの日(特別な日)とケの日(普段の日)のメリハリをつけることが大切です。
「正月太り」を防ぐために、今から間食で上手に調整しましょう。

ソース画像を表示

 

 

 

 

 

≪上手に間食するポイント3つ≫
①小腹がすく前に軽く食べましょう

完全にお腹がすいた状態になると
甘いものが無性にほしくなり、止まらなくなります。
夕食をドカ食いしてしまうことに繋がり、太る原因となります。

→15-16時頃に食べておきましょう。

 

②間食の目安は、表示を見て200kcal/日以内におさえましょう!
カロリー表示を確認するとともに、③でお伝えする「お菓子」ではないものにしましょう。

同じカロリーであっても、栄養素や糖質の種類によっても太りやすさは変わってきます。

 

③ビタミン・ミネラルがとれるものを選びましょう!
間食=「お菓子」ではなく「栄養補給」と考えられると良いです。
例えば、たんぱく質やビタミン類を
補給できる以下のものがおすすめです!

 

≪おすすめの間食≫
・ナッツ

少量でも満足感があり、食物繊維やミネラルが豊富です!
カロリーが高いので、食べすぎには注意です。
(10粒/日ぐらいが目安)

ソース画像を表示

 

 

 

・高カカオチョコレート
満足感が高く、腹持ちがいいです。
ミルクチョコレートやホワイトチョコレートは
糖分や脂肪が多いため、
選ぶならカカオ70%以上のものがおすすめです!

・ヨーグルトやチーズ
不足しがちなたんぱく質、カルシウム等を摂取できます。
無糖ヨーグルト100gで60kcal前後なので、
果物やナッツと組み合わせるとさらに良いです!

 

ヨーグルト  いらすとや に対する画像結果

 

 

 

 

・果物
果物は、お菓子に比べてビタミンCや食物繊維が豊富に含まれています。

ビタミンCは、骨や歯茎・皮膚に必要なコラーゲンの材料になります。

食物繊維は、便秘の予防だけでなく、

血糖値上昇を抑える、血液中のコレステロール濃度の低下など、多くの働きがあります。
(例えば…キウイ1個53kcal、イチゴ10粒50kcal、バナナ1本86kcal)

ソース画像を表示

 

 

 

・栗や芋類

特に芋に含まれるでんぷんは、冷やすと「レジスタントスターチ」という物質に変身します。

あつあつのお芋も美味しいですが、冷やして食べると糖の吸収が穏やかになるのでおすすめですよ!

 

3つのポイントを押さえて
日々のおやつを選ぶ際の参考にしてみてください!

 

腸内環境から健康を考えよう!!

2022年 11月 18日 金曜日

日増しに朝夕の寒さが身にしみるようになりましたが、
体調を崩すことなく、元気に過ごせていますでしょうか?

 

今回は腸内環境から健康を考えていきたいと思います。

不安や緊張が高まり、ストレスを強く感じる場面で腹痛や下痢を生じたり、
旅先や新しい環境では便秘になったり…という経験をした人もいると思います。

脳と腸は神経系を通じて連携しており、
医学的に脳と腸は密接な関係があることは知られていました。

    

 

近年では、単に腸と脳が相互作用しているだけではなく、
そこには、【腸内フローラ】が大きな役割を果たしていることがわかりました。

実際に、
ストレス時には腸内フローラの善玉菌が減り
逆に、
腸内環境が改善するとストレス反応も減弱する
ことがわかっています。
そして、
腸内環境を整えることにより、免疫力がアップする
とされています。

腸内環境を整えるには、
腸の働きを良くする『善玉菌』によって構成される【プロバイオティクス】と
善玉菌のエサとなりうる食材【プレバイオティスク】
を併せて摂る【シンバイオティクス】で、
『腸活』をしていきましょう!!

プロバイオティクス + プレバイオティクス 

= シンバイオティクス  ➡  『腸活』 

 

【プロバイオティクス】
※発酵食品(ヨーグルト、納豆、ぬか漬け、味噌、チーズなど)

合わせ味噌のイラストヨーグルトのイラスト

 

【プレバイオティクス】
※食物繊維やオリゴ糖を多く含む食材
(きのこ類、ごぼう、こんにゃく、海藻類、バナナなど)


 

 

 

皆さんもストレスやウイルスに負けない身体づくりのために
『腸活』をしてみませんか?

 

秋の味覚「きのこ」の魅力

2022年 10月 21日 金曜日

秋に旬を迎える食材「きのこ」

きのこには、栄養がたっぷりと含まれています。
沢山食べても低カロリーのため、ダイエット中の方にもおすすめの食材です!
今回はそんなきのこの魅力をご紹介します。

魅力①美容や健康に欠かせない栄養素がたっぷり

きのこには、ビタミンB群やビタミンDが多く含まれています。
ビタミンB群は、代謝を促し、皮膚や髪の再生を助ける働きがあります。
潤いのある美肌美髪に欠かせない栄養素です。


ビタミンDは、免疫機能を促進する働きがあります。
風邪や、インフルエンザが気になるこれからの季節にも
ぴったりです!

魅力②ダイエットの強い味方

ほとんどのきのこは、100g食べても、10~20㎉と低カロリーです。
また、きのこは歯ごたえもあり、旨味が強いため、満足感が得られやすいです。
様々な食材との相性も良いので、アレンジのバリエーションも豊富です。
食べる満足感を得ながら、健康的にダイエットをすることができます♪

魅力③飽きのこない豊富な種類

きのこにはたくさんの種類があり、栄養素や風味も様々です。
それぞれの特徴を知って、きのこをより楽しみましょう♪

エリンギ
さつまいもよりも食物繊維が豊富です。
調理をする時は、繊維に合わせて縦にさくと、味が染み込みやすいです。

しいたけ
食物繊維の他に、ビタミンDやうまみ成分であるグアニル酸が
含まれています。
汁物や煮物に使うとうま味や香りを堪能できます。

松茸
人工栽培ができないため、旬の秋にしか楽しむことができない
とても貴重なきのこです。
松茸独特の香り成分には、食欲増進や、消化酵素の分泌を促す
働きがあります。

秋に旬を迎える魅力たっぷりのきのこ。
皆さんもきのこパワーで、たっぷり栄養を摂り、食欲の秋を楽しみましょう!

メディカルコミュニケーター
メディカルコミュニケーター

公式Facebook

検索

カレンダー

2024年11月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

最近の投稿

カテゴリー