「秋バテ」を防いで、さわやかな季節を楽しみましょう😊

2023年 10月 20日 金曜日

10月に入りようやく暑さが落ち着き、秋らしい季節がやってきました。

今年の夏は非常に気温が高かったため、現在の気温に身体が適応しようと、夏から秋にかけては自律神経が乱れがちです。また、秋は1日の中で日中と朝晩の気温差が大きい時期です。この“寒暖差”によって自律神経が乱れ、体調に様々な症状があらわれることが「秋バテ」です。

 

 

以下、思い当たる症状がある方は要注意です!

◆食欲がない
◆疲れやすい
◆立ちくらみやめまいがある
◆なかなか寝つけない
◆朝起きられない
◆肩こりがひどい

など

 

 

対策として…

■食事

1日3食、バランスの良い食事を規則正しく摂りましょう。
冷たい物(特に冷たい飲み物)を避けて、温かい物を摂ることがお勧めです。
身体を温める食材として、芋類や根菜類、発酵食品があります。
また、食事中はゆっくりよく噛んで食べることで消化が進み、
胃腸の負担が軽くなります。 

 

■運動

適度な運動をすることで血行が良くなり、
肩こりの原因になる乳酸などの疲労物質を代謝させることができます。
ウォーキングなどの少し息が弾む程度の運動やストレッチなど、
無理のない範囲で行いましょう。水分補給もお忘れなく♪

 

■入浴

睡眠の質を上げるためにも、37~39℃程度のお湯につかって身体(特に腹部)を温めることがお勧めです。お湯につかることで、筋肉がほぐれて疲労感の解消につながります。

 

 

十分な睡眠

適度な運動や睡眠前の入浴で、眠気を感じた時に寝るのがお勧めです。
また、寝る前はスマートフォンの使用を控えましょう。
寝る前に画面から出るブルーライトを浴びると、睡眠ホルモンといわれているメラトニンの分泌が抑制され、睡眠の質が下がってしまいます

 

✨体調に留意して、秋のシーズンを楽しみましょう!✨

                 

運動習慣を意識して秋の味覚を楽しみましょう♪

2023年 9月 20日 水曜日

残暑が続く9月ですが、少しずつ秋を感じる気候になってきました。

 

この時期の楽しみと言えば、秋の味覚もその1つではないでしょうか?

ぶどう、柿、梨、芋、栗、かぼちゃ、秋刀魚、かつお…など美味しい旬の食材や、食材を生かしたスイーツもたくさんありますよね(^^)

 

つい色々食べたくなってしまいますが、摂取エネルギーが増え、

気づけば体重が増え過ぎていた…💦ということもあるかもしれません。

 

 

そこでおすすめなのが、自宅でも手軽にできるストレッチです!

 

ストレッチは、筋肉や関節を伸ばし、関節の動きを滑らかにして可動域を広げる効果があります。有酸素運動や筋トレに比べると運動強度は低いですが、ゆっくり歩く、軽い筋トレ、料理・洗濯などに相当する活動量です。

 

★ストレッチのポイント★

✓時間は20秒以上かけてゆっくりと

✓伸ばしている筋肉を意識する

✓痛くなく、気持ち良いと感じる程度で行う

✓呼吸を止めず、ゆっくり深い呼吸を意識する 

 

 

まだまだ暑さが続きますし、運動習慣がなく、いきなりランニングや筋トレなどの運動をするには抵抗があるという方には特におすすめです!

まずは体を動かす習慣作りから始めてみるのはいかがでしょう

 

美味しいものを楽しく食べるために、体を動かすことを意識してみましょう(*^^)

 

 

 

食欲を刺激!暑い夏を乗り切ろう!

2023年 8月 18日 金曜日

暑さが続き、食欲がないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

食欲がない時はめん類を選びがちですが、疲れにくい体づくりには肉や魚、
野菜など色々な食品をとることが大切です。

香味野菜スパイス酸味をプラスし、
食欲を刺激して暑い夏を乗り切りましょう♪
今回は、旬の野菜を使ったおすすめのレシピを紹介します♪

夏野菜のピクルス

(野菜)
きゅうり・にんじん・セロリの軸・パプリカ(赤・黄)・オクラ・みょうがなど

(ピクルス液)
赤とうがらし 1本
黒こしょう 小さじ1
ローリエ あれば1枚
酢 150㏄
水 150㏄
砂糖 70g
塩 大さじ1/2

1.きゅうりのへたをとり、にんじんの皮を剥く。
長さを揃えて野菜を切る。
2.ピクルス液を鍋に入れて、中火にかける。
よく混ぜて、砂糖を溶かし、ひと煮立ちさせて火を止める。
3.ピクルス液の粗熱が取れたら野菜を入れ、冷蔵庫で保存する。
一晩漬ければ完成です!

電子レンジで簡単!夏野菜カレー

(材料)
トマトジュース 200ml
豚ひき肉  150g
カレールウ 3片
なす    1本
ズッキーニ 1/2本
ヤングコーン 3本
トマト 1個

(作り方)
1.なすとズッキーニを縦半分に切り、5mm程の厚さに切る。
トマトは1/4の大きさに切る。
ヤングコーンは半分に切る。
2. 電子レンジ対応容器に、豚ひき肉と野菜を入れる。
3.2に手で細かく砕いたカレールウと、トマトジュースを加える。
ラップをかけ、500ワットで6分程加熱する。
4.1度電子レンジから取り出して、カレールウをしっかり混ぜ合わせ、3~5分程再加熱する。
5.電子レンジから取り出して、全体を混ぜる。
6.器にご飯を盛り、カレールウをかけて完成です!
★カレーに夏野菜のピクルスを添えるのもおすすめです★

コンロを使用する料理は、夏は暑くて億劫という方もいるのではないでしょうか?
電子レンジを活用すると、料理のハードルをぐっと下げることができます♪

皆さん、旬の野菜をたっぷり摂って、夏バテにならないようご自愛くださいね!