お料理のススメ

2023年 2月 10日 金曜日

毎日寒い日が続きますが、お変わりなくお過ごしでしょうか。

寒い日は1歩も外に出ない!という方も多いのではないかと思います。

私も、休日はおうちでぬくぬくと過ごすことが多いのですが                なんとなくモヤモヤする、気分転換できないかな~と感じることも増えてきました。

おうちでできる気分転換といえば                            音楽を聞く、掃除をする、模様替えをする、軽い運動をする、など              いろいろな方法があると思います。

自分にいちばん合う方法を探すうち、たどり着いたのは「料理」

私は決して器用ではなく、どちらかというと大雑把な性格ですが、             料理をすると頭の中が整理され、スッキリすることに気づきました。

野菜を切ったり色よく焼いたりと、調理に集中することで余計なことを考えずに済み      リラックスできているのだと感じます。

 

料理には様々なメリットがあることが分かっています。

●脳トレになる

「今日は何を作ろう?」「どんな食材がどのくらい必要?」               「どこに買い物に行けば効率的?」など、献立を立てる時点で頭を使います。

さらに、「お湯を沸かしている間に野菜を切っておこう」                「お肉の調理をする前に、生野菜サラダを作ったほうが良いな」など          調理工程の組み立てにも頭を使います。

 

●五感が刺激される

料理により味覚はもちろん、嗅覚や触覚などの感覚が刺激されます。

食材を包丁で切ったりトングで盛り付けたりと手を動かすため、           身体が不自由な方のリハビリに、料理が取り入れられるケースも        あります。                                小さなお子さんにとっては、五感が刺激されることで表現力や想像力が 豊かになることが期待できます。

 

●達成感を味わえる

料理をすることで美味しいものが食べられる♪というご褒美を得られます。        また「1つの料理を自分の力で完成させた!」と達成感も得られます。               これらが脳の刺激となってポジティブな感情に繋がります。                           (先日、給食で食べた懐かしのカレーを再現でき、興奮しました。笑)

 

最近我が家では、食材を家まで届けてくれるサービスを使い始め、              仕事帰りにスーパーに寄る必要が無くなったことも、料理のハードルを下げてくれました。

料理をするようになってから食器にも興味が沸いてきて                  生活の質がグッと上がった気がしています。

気分転換方法にお悩みの方は                              一度お料理にトライしてみてはいかがでしょうか。

鏡開き

2023年 1月 6日 金曜日

あけまして

       おめでとうございます!

今年もどうぞよろしくお願いいたします♬

 

皆さん、年末年始はどのように過ごされましたか?
コロナ禍で、旅行や帰省がなかなかできず、おうち時間を過ごした方も多いと思います。
早くマスクをしない生活に戻らないかな…と日々願っております(>_<)

今月のテーマは、「鏡開き」です!

鏡開きとは、お正月の間に年神様にお供えしていた鏡餅を下げ、
そのお餅を食べる行事です。
年神様に宿る力を授かり、新年の無病息災を願うというものです。

一般的に鏡開きは松の内が明けた1月11日に行いますが、
地域によっては15日20日に行う場合もあります。

お供えした鏡餅には年神様の霊が宿っているため、
刃物は使わずに木槌等で割るようにしましょう。
最近は飾りやすく、食べやすい、個包装されたものも売っていますね☆

お餅は、お雑煮、おしるこ、おかきなど、様々な食べ方で楽しむことができます♪

私は子供の頃からぜんざいが好きで、毎年食べていました😋
今回はぜんざいのレシピをご紹介します!

≪材料≫
・乾燥あずき・・・200g
・水・・・・・・・1000㏄
・砂糖・・・・・・120~200g
・塩・・・・・・・小さじ1/6
・お餅・・・・・・お好みの量

≪作り方≫
①乾燥あずきをさっと洗い、水気を切る。
②鍋にあずきとたっぷりの水(分量外)を入れて中火で加熱する。
沸騰したらざるにあげ、ゆで汁を捨てる。
③再度、鍋にあずきと水1000㏄を入れて、中火で加熱する。
沸騰したら弱火にし、アクを取り、蓋をして1時間ほど煮る。
あずきのかたさを指で確認する。軽い力でつぶれたら◎
④蓋をしたまま30分蒸らす。
⑤砂糖を加えて混ぜ、弱火で煮る。
最後に塩を加え、好みのとろみになるまで混ぜながら煮る。
⑤器に盛り、焼いたお餅を入れる。

簡単に作りたい方は、缶詰のゆであずきを使って作るのがおすすめです♪
お餅を喉に詰まらせないよう、ゆっくりとよく噛んでから飲み込むようにしましょう😊

2023年こそ、正月太りを防ぐ!上手な間食の摂り方3つ。

2022年 12月 15日 木曜日

町中がクリスマスモードで、
気分の上がる季節がやってきましたね♪

しかしここから1か月、
クリスマスのケーキやごちそうを食べる機会が増え、
お正月、帰省してダラダラとお菓子を食べてしまったり…
いわゆる「正月太り」につながりやすいシーズンに突入します。

年に1度、みんなで集まっておいしいものを食べるシーズン。

ハレの日(特別な日)とケの日(普段の日)のメリハリをつけることが大切です。
「正月太り」を防ぐために、今から間食で上手に調整しましょう。

ソース画像を表示

 

 

 

 

 

≪上手に間食するポイント3つ≫
①小腹がすく前に軽く食べましょう

完全にお腹がすいた状態になると
甘いものが無性にほしくなり、止まらなくなります。
夕食をドカ食いしてしまうことに繋がり、太る原因となります。

→15-16時頃に食べておきましょう。

 

②間食の目安は、表示を見て200kcal/日以内におさえましょう!
カロリー表示を確認するとともに、③でお伝えする「お菓子」ではないものにしましょう。

同じカロリーであっても、栄養素や糖質の種類によっても太りやすさは変わってきます。

 

③ビタミン・ミネラルがとれるものを選びましょう!
間食=「お菓子」ではなく「栄養補給」と考えられると良いです。
例えば、たんぱく質やビタミン類を
補給できる以下のものがおすすめです!

 

≪おすすめの間食≫
・ナッツ

少量でも満足感があり、食物繊維やミネラルが豊富です!
カロリーが高いので、食べすぎには注意です。
(10粒/日ぐらいが目安)

ソース画像を表示

 

 

 

・高カカオチョコレート
満足感が高く、腹持ちがいいです。
ミルクチョコレートやホワイトチョコレートは
糖分や脂肪が多いため、
選ぶならカカオ70%以上のものがおすすめです!

・ヨーグルトやチーズ
不足しがちなたんぱく質、カルシウム等を摂取できます。
無糖ヨーグルト100gで60kcal前後なので、
果物やナッツと組み合わせるとさらに良いです!

 

ヨーグルト  いらすとや に対する画像結果

 

 

 

 

・果物
果物は、お菓子に比べてビタミンCや食物繊維が豊富に含まれています。

ビタミンCは、骨や歯茎・皮膚に必要なコラーゲンの材料になります。

食物繊維は、便秘の予防だけでなく、

血糖値上昇を抑える、血液中のコレステロール濃度の低下など、多くの働きがあります。
(例えば…キウイ1個53kcal、イチゴ10粒50kcal、バナナ1本86kcal)

ソース画像を表示

 

 

 

・栗や芋類

特に芋に含まれるでんぷんは、冷やすと「レジスタントスターチ」という物質に変身します。

あつあつのお芋も美味しいですが、冷やして食べると糖の吸収が穏やかになるのでおすすめですよ!

 

3つのポイントを押さえて
日々のおやつを選ぶ際の参考にしてみてください!