過ごしやすい季節になりました。体重管理をしませんか?

2023年 4月 27日 木曜日

4月に入り、暖かい日が増えてきました🌸

薄着で外出をする機会も増え、冬にあまり気にならなかった
「体重」が気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

冬は、寒さから身を守るために体脂肪を溜め込みやすく痩せにくいです。
また、クリスマスや年末年始の食生活の乱れや、
肌の露出が少ないため体重をそこまで気にせずに過ごせるなど、
太りやすい要因が多い季節です。

過ごしやすい春は、冬に比べて体重管理をしやすいです。
今から体重管理を行って、冬に溜め込んだ体脂肪を少しずつ減らせると良いですね♪

 

体重を1㎏減らすには?

「摂取エネルギー」より「消費エネルギー」が上回ることで
体重の減少に繋がります。
脂肪は1gあたり9kcalであり、1kgあたり9,000kcalになります。
しかし、脂肪の20%は水分やその他の成分で構成されているため、
実際の体脂肪は1㎏あたり7,200kcal(9,000kcal×0.8%)になります。

毎日240kcalのエネルギーを削減すると、約1ヶ月で体脂肪1㎏を減らすことができます。(7,200kcal÷240kcal=30日)

 

240kcalに相当する食品

ビール350mL缶×1.7本    まんじゅう小2個(95g)
(620mL)

      茶饅頭のイラスト

 

カレーパン0.7個(85g) バニラアイス0.7個分(140g)

いらすとやcurrypan  カップのアイスクリームのイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

参考:日本食品標準成分表

 

約240kcalに相当する運動 ※体重60㎏の場合

ウォーキング80分     水中ウォーキング(中等度)50分
(普通の速さで歩く67m/分)

無料イラスト かわいいフリー素材集: 掃除機をかける女性のイラストお風呂掃除をする業者のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

参考:健康づくりのための身体活動基準2013

 

ミニ知識「あと一口」を控えよう♪選択した画像 サーモン いらすと や 寿司 210028 - Nyohkikabegamikw4j

ご飯1口分(約20g、お寿司のシャリ1個分)を
減らすと、約30kcal削減できます!

いつも口にしている嗜好品を少し減らしたり、
日常生活に取り入れやすい運動を行ったり、
自分のペースで体重管理を行いましょう!

桜を楽しもう!

2023年 3月 17日 金曜日

徐々に暖かくなり、各地で桜が咲き始める季節になりましたね。

今月のテーマは「桜」です🌸
知識を深めることで、今まで以上に桜を楽しむことができますよ♪

皆さん、日本には現在600種類以上の桜があることを知っていましたか?
私はこんなにたくさんの種類があるとは知らず、驚きました!
今回は3つの桜をご紹介します♪

① ソメイヨシノ
日本にある桜の木の約8割を占める代表的な品種です。
色は淡いピンク色で、花びらは5枚、花が散った後に葉が出てくるという特徴があります。
開花時期は3月下旬~4月中旬頃です。

 

② オオシマザクラ
桜の中でも強い香りを持ち、葉と同時に花が咲く品種です。
この香りを生かし、オオシマザクラの葉は桜餅にも使われています!
開花時期は4月上旬頃です。

 

③八重桜
実は八重桜は1つの種類ではなく、八重咲きになる桜の総称です。
花びらが6枚以上あるものを八重咲きと言います。
開花から散り始めの期間が比較的長いことが特徴で、
開花時期は4月中旬~5月上旬頃です。

まだまだ紹介しきれない桜がたくさんありますが、桜を見て「あの品種は何だろう?」と考えてみるのも楽しいですね♪

続いて、桜を見ながら食べたい、季節を感じる食べ物を紹介します。

① 桜餅
桜を使った食べ物として定番の桜餅!
桜の葉が使われている理由は、豊かな香りだけではなく、抗酸化作用のためでもあります!
桜の葉が生地の酸化を遅らせ、おいしさを保つ働きをしています。

② 三色団子
1本の串に、ピンク・白・緑のお団子が刺さった三色団子。
三つの色については諸説あるようですが、ピンク→春、白→冬、緑→夏と、季節を表している説もあります。
秋がない理由は、何度食べても「飽き(秋)ないから」という説もあり、面白いですよね♪

 

桜の時期は短いというイメージがありますが、品種によっては長く楽しめる桜もあります!
皆さん、ぜひおいしいものを食べながら桜を楽しんでくださいね🌸

 

お料理のススメ

2023年 2月 10日 金曜日

毎日寒い日が続きますが、お変わりなくお過ごしでしょうか。

寒い日は1歩も外に出ない!という方も多いのではないかと思います。

私も、休日はおうちでぬくぬくと過ごすことが多いのですが                なんとなくモヤモヤする、気分転換できないかな~と感じることも増えてきました。

おうちでできる気分転換といえば                            音楽を聞く、掃除をする、模様替えをする、軽い運動をする、など              いろいろな方法があると思います。

自分にいちばん合う方法を探すうち、たどり着いたのは「料理」

私は決して器用ではなく、どちらかというと大雑把な性格ですが、             料理をすると頭の中が整理され、スッキリすることに気づきました。

野菜を切ったり色よく焼いたりと、調理に集中することで余計なことを考えずに済み      リラックスできているのだと感じます。

 

料理には様々なメリットがあることが分かっています。

●脳トレになる

「今日は何を作ろう?」「どんな食材がどのくらい必要?」               「どこに買い物に行けば効率的?」など、献立を立てる時点で頭を使います。

さらに、「お湯を沸かしている間に野菜を切っておこう」                「お肉の調理をする前に、生野菜サラダを作ったほうが良いな」など          調理工程の組み立てにも頭を使います。

 

●五感が刺激される

料理により味覚はもちろん、嗅覚や触覚などの感覚が刺激されます。

食材を包丁で切ったりトングで盛り付けたりと手を動かすため、           身体が不自由な方のリハビリに、料理が取り入れられるケースも        あります。                                小さなお子さんにとっては、五感が刺激されることで表現力や想像力が 豊かになることが期待できます。

 

●達成感を味わえる

料理をすることで美味しいものが食べられる♪というご褒美を得られます。        また「1つの料理を自分の力で完成させた!」と達成感も得られます。               これらが脳の刺激となってポジティブな感情に繋がります。                           (先日、給食で食べた懐かしのカレーを再現でき、興奮しました。笑)

 

最近我が家では、食材を家まで届けてくれるサービスを使い始め、              仕事帰りにスーパーに寄る必要が無くなったことも、料理のハードルを下げてくれました。

料理をするようになってから食器にも興味が沸いてきて                  生活の質がグッと上がった気がしています。

気分転換方法にお悩みの方は                              一度お料理にトライしてみてはいかがでしょうか。