運動不足解消!お悩み別 簡単にできる運動

2022年 3月 31日 木曜日

4月間近となり、温かくなってきましたね 😀 

先日新型コロナウイルス感染対策のまん延防止法がようやく解除されましたが、

コロナ渦では外出する機会が減り、体を動かすことが少なくなった方も

多いのではないでしょうか?

 

外出したり体を動かす機会が少なくなると、身体機能が低下するだけでなく

知らないうちにストレスもため込んでしまいます。

 

今回は「運動不足解消!お悩み別 簡単にできる運動」

ご紹介します!

すべてゆっくり呼吸しながら、筋肉を伸ばすイメージで行うと効果的です。

 

 

 

 1.肩こり解消のストレッチ

デスクワークが多い方は長時間、腕を前に出してパソコン作業を行うため

前傾姿勢になることが多いですが、 この姿勢が肩こりの原因となります。

自宅やデスクで1日1セットでも行うことで肩こりが解消できます。

 

①両手を胸の前で軽く組んで、ゆっくり息を吸いながら両腕を頭の上まで上げます。

②息を吐きながらゆっくり左右に揺らして、左右10回ずつ行いましょう。

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2.足の曲げ伸ばしストレッチ

座っている時間が長い場合は足を動かすことが少なくなるため、

足の血行が悪くなり浮腫みやすくなります。

足裏からふくらはぎを動かすストレッチは、足の筋肉を動かし、血液を循環させる効果があります。

靴をぬいでゆっくり動かすのがポイントです。

 

①椅子に深く座り椅子を掴みます。ゆっくり足を前に伸ばして5秒停止します。

②ゆっくり足を戻します。左右10回ずつ行いましょう。

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簡単にできるストレッチを集めましたので、ぜひチャレンジして運動不足を解消しましょう!

 

※通院されている方は医師の指導のもと実施しましょう。

痛みが出た場合はすぐに中止して下さい。

桃の節句~ひな祭り~

2022年 2月 25日 金曜日

まだまだ寒い日が続きますが、もうすぐ3月を迎えますね。

3月3日のひな祭りといえば、女の子の健やかな成長や健康を

願う行事で、食べ物は、ちらし寿司に、はまぐりのお吸い物に、

甘酒やひなあられ・・・華やかなイメージがありますが、

みなさんは、ひな祭りの由来や、食べ物の由来をご存じ

でしょうか。

 

ひな祭りの由来

もともとは、古代中国から伝わった節句

「上巳節(じょうしせつ)」が起源になって

います。季節の変わり目は災いをもたらす

邪気が入りやすいと考えられ、人形を海や

川に流して祓う習慣がありました。

やがて日本に伝わり、平安時代に年中行事に、

そして江戸時代に少し変化をして5節句の1つになり、

3月3日の女の子の成長を祝う「ひな祭り」となったのです。

 

食べ物の由来

それぞれの食材には意味や願いがあります。

はまぐりのお吸い物


ハマグリの貝殻は1対になっているため、もともとの対

だったものだけしか絶対に合わないということから、

一生を添い遂げる仲の良い夫婦に例えられていると

言われています。「相性の良いパートナーに恵まれるように」という意味が

込められています。

ひし餅

植物のヒシ(菱)は、水面にひろがって茂ることから、

ヒシ形が成長や反映のシンボルとして親しまれています。

「健やかな子に育ってほしい」という願いが込められて

います。また色や順番にも意味があります。

≪色≫

 ● 緑: 健康・長寿(新しく芽吹いた芽の生命力)

 ● 白: 純潔・清浄

 ● 桃色(赤): 魔除け・厄除け

≪順番≫

3食重ねる順番で情景を表します。

 ● 下から緑・白・桃色: 雪の下から新芽が芽吹き、桃の花が咲いている

 ● 下から白・緑・桃色: 雪の中から新芽が芽吹き、桃の花が咲いている

 

ひなあられ


「一年を通して幸せに過ごせますように」という願いが

こもっています。桃色・緑・黄色・白の4色で「四季」

を、白・緑・赤の3食の場合は、雪や木々の芽吹き、

命」表しています。

 

ちらし寿司

実は、ちらし寿司に由来はありませんが、縁起の良い

食材を使っています。

● えび:腰が曲がるまで長生きできるように

● れんこん:明るい未来を見通せるように

● 豆:健康でマメに働けるように

 

色とりどりの具材にはこんな願いがこめられています。

3月3日は、女の子の成長を祝う日ではありますが、

由来から分かるように これからもみんなが元気で過ごせるように願う日

でもあります。

伝統や食べ物の意味を知った上で、この日の食べ物や色を取り入れて、

ぜひすてきな1日を過ごしてください。

春の始まりに福呼ぶ準備!豆まきで邪気を払いましょう!

2022年 1月 24日 月曜日

 

【節分とは?】

節分とは、春夏秋冬全ての季節の変わり目のことをさします。

その中でも旧暦の新年の始まりとされる春の節分が重要視され、

立春の前日が一般的な節分とされるようになりました。

そんな一年の節目の日には、豆まきや柊鰯(ひいらぎいわし)で

邪気を追い払い、恵方巻を食べて福を呼び込むなどして過ごします。

 

その中で今回は豆まきについて詳しくお話ししていきます。

 

【豆まきの意味とは?】

季節の変わり目には悪いものが家に入りやすいとされており、

それらを退治するために行われるようになりました。

諸説ありますが、退治に使うものとして

「魔(ま)を滅(めっ)する」という

語呂合わせから「まめ」をまくようになりました。

また「まめ」という言葉には体が丈夫であるという意味も

あるため、節分に使われる豆は「福豆」と呼ばれ縁起が

良いものとされています。

地域によっては殻付きの落花生を使うところもあります。

 

豆まきでは生の豆ではなく炒った豆を使います。

なぜかというと、拾い損ねた豆から芽がでると「邪気が芽を出す」として

縁起が悪いとされているためです

また、炒るは「射る」にも通じ、鬼退治にふさわしいためです

 

豆まきをした後は、自分の年齢の数もしくは

プラス1粒だけ豆を食べるという風習もあります。

これは、無病息災と歳の数と同じだけの福を体に取り込めるように

という思いが込められています。

 

食べきれなかった場合は、熱いお湯を注いで「福茶」にして飲めば、

1年の邪気を祓えるといわれ縁起の良いものです。

豆(3粒:縁起が良い数字)を香ばしく炒り直し、

熱湯やお茶(緑茶、ほうじ茶、玄米茶等)を注ぎます。

塩昆布や梅干しを入れて塩味を利かせると更に美味くなります。

 

【まとめ】

2022年の節分は2月3日になります。

春の始まりの前に豆まきをして、邪気払いをしてみてはいかがでしょうか。

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