さむ~~いですね★

2012年 12月 18日 火曜日

  こんにちは。ペコです。

 みなさんは、寒いのは得意ですか?

私は、夏の暑さには強いのですが、寒さにはめっきり弱いです。。。

12月に入り、駆け足で冬がやってきて、まだまだ体が追いついていません(涙)

 そんな私ですが、先日、お友達から大量に「ゆず」をいただきました。

料理だけではとても使い切れないので、一足先に

お風呂に入れてみました。 

我が家では、大胆に半分にカットし、ネットに入れて

お風呂へ浮かべます!

フレッシュな香りがなんともいえないですねぇ。体もぽかぽかになり、とても癒されました。

 そして、お風呂上りには、お約束の・・・ですね!!

   

 実際に、ゆずの精油(ピネン、シトラール、リモネンなど)には、新陳代謝を活発にして、

血管を拡張子させ、血行を促進する働きがあります。

だから、体が温まって、湯冷めしにくいんですね。

  「ゆず湯」と言えば、冬至が有名ですね。いったい、いつ頃から始まったのでしょうか?

なんと、江戸時代頃からです!

「ゆず湯に入れば風邪を引かない」と言われ、冬至の日にゆず湯に入る習慣が

あったそうです。冬至の読みは「とうじ」と読みますが、湯につかって病を治す「湯治(とうじ)」

にかけているそうです。

まだまだ、寒さはこれからが本番です。

みなさま、風邪やインフルエンザに気を付けてお過ごし下さい

そして、冬至の日には、ゆず湯でぽっかぽっか

温まってみるのはいかがでしょうか。

鍋の季節

2012年 11月 20日 火曜日

11月に入って、すっかり寒くなってきましたね。山の色もだんだん色あせて、寂しくなって行きます。冬がもうそこまで近づいて来ました。

こんな時期にピッタリなのがお鍋です。最近スーパーではバリエーション豊富な鍋の素が売られていて、どれにしようか?と私も迷ってしまいます。私の地元、茨城で鍋と言えばアンコウ が有名です。毎年、アンコウ祭りが行われていてアンコウの吊るし切りや、アンコウ汁の配布があり、沢山の人で賑わいをみせています。

さて、アンコウの水揚げ量日本一は消費量も多い茨城県がNO1かと勝手に()思っておりましたが、調べてみると・・・・・なんと、山口県下関市がNO1でした。ちなみに下関というと、フグというイメージが強いのですが、実際のところ下関はフグの産地というよりは集積地のようです

・・・・・話が横道にそれましたが、アンコウはすべてが海水魚で、そのほとんどが深海魚です。日本では、キアンコウ(ホンアンコウ)とアンコウ(クツアンコウ)が主に食用とされております。体全体が柔軟性に富み、粘りがあります。よって、普通の魚と異なり、かぎで下あごをひっかけてつるし、口から水を注いで魚体を安定させ、皮をはぎ、身や内臓を切り取る、吊るし切りいった独特の方法で解体されます

肝・胃・皮・卵巣・えら・ひれ が食用部位となっており、それらは俗に七つ道具と呼ばれ、背~顎骨と眼球を除き、余すところなく消費されます。あんこうは魚介類の中でも非常にカロリーの低い種類で、特に白身の部分は脂質が少なくヘルシーです。アンコウの身にはビタミンB12B1ナイアシン等のビタミンBが多く含まれ皮膚や粘膜の健康維持、そして貧血予防に良いとされております。皮の部分には、お肌をぷりぷりにしてくれるコラーゲンが多く含まれていますので、女性にはウレシイですよね肝はこってりした味わいで珍重され、海のフォアグラ和製フォアグラとも言われております

 鍋にする場合はにはしょうゆ味やみそ味といった普通の鍋と同じような食べ方が多いようですが、私の地元ではどぶ汁にしてよく食べます。どぶ汁は、鍋で生肝を乾煎りしてからアンコウの身や皮、野菜を入れて作ります。漁師達が船の上で食べたとされる古くからの調理法で、野菜とアンコウの水分だけでスープができる鍋なんです 濃厚な味わいでとても体が温まって美味しいんですよみなさんもこの時期にお鍋で体を温めて、これから迎える寒い冬に備えてみてはいかがでしょうか                                                                                                                                                                                             

ハロウィン

2012年 11月 5日 月曜日

10/31はハロウィンでしたね!

ハロウィングッズの中でも、かぼちゃがモチーフになっているものが目立った印象を受けました。

かぼちゃの旬は夏から秋、冬にかけてですが、一般的なかぼちゃは貯蔵性が非常に高いことと、輸入物が安定して市場に入ってくるので、通年おいしいものが入手できます。

 かぼちゃというと皆さんは、どんな料理を思い浮かべますか?

煮物、天ぷら、炒め物、バーベキューやオーブンで焼いたり、コロッケにしてもホクホク感が楽しめますね。

私がよく作るものにポタージュがあります。

 

 これからの季節は温かいスープや鍋で温まりたいものです。

そしてかぼちゃのプリンやマフィン、ケーキやタルトなどの菓子類に使っても美味しいですね。!

 

かぼちゃは生のままだと、とても硬いので、切る前に電子レンジに2分くらいかけるととても切りやすくなりますよ。

かぼちゃは緑黄色野菜の代表的な存在です。

なかでもβカロテンが豊富に含まれています。

体内でビタミンAに変換され、髪の健康維持や、視力維持、粘膜や皮膚の健康維持、そして、喉や肺など呼吸器系統を守る働きがあります。

これからの季節、風邪の予防にもいいですね。

又、カリウムを多く含んでいるのでナトリウム(塩分)を排泄する役割があります。

長時間の運動による筋肉の痙攣などを防ぐ働きもあります。

そして、食物繊維も豊富なので便秘の予防や改善に役立ちます。

かぼちゃの保存方法についてです。まるごと置いておく場合は保存性が高いので、なるべく涼しい風通しの良いところに置いておくだけで2カ月くらいはもちます。

カットした物は、中のワタの部分から傷み始めるので、スプーンなどでワタと種を掻きとり、それからラップなどでピッタリと包んで冷蔵庫に入れておきましょう。1週間ほどは大丈夫です。

皆さんも、かぼちゃ料理を楽しんでみませんか?